FXデイトレードの始め方とは?デイトレにおすすめのFX口座と初心者が稼ぐためのコツ

FXのデイトレードを始めるにあたり、次のような悩みをお持ちではないでしょうか。
- FXのデイトレードは、一体何から始めればいいの?
- デイトレードに適したFX口座ってどれだろう?
- 初めてのFXだから、いろいろ不安だなぁ…。
本記事では、こうした悩みを解消していきます。
記事の前半では、FXデイトレードの概要や始め方を、後半ではデイトレで稼ぐためのコツや注意点を解説します。
ぜひ最後までご覧いただき、FXトレーダーの仲間入りを果たしましょう!
FXのデイトレードとは?

デイトレードとは、当日中に注文を決済し、取引を翌日に持ち越さない短期的な手法のこと。
もう1つの短期取引「スキャルピング」と混同してしまうケースが多いため、まずは、デイトレードの特徴をおさらいします。
FXデイトレードの特徴をおさらい
FXデイトレードの1番の特徴は、就寝時に為替変動の影響を受けないこと。
日本時間の夜は、ドルストレートの通貨ペアが活発に動き出すアメリカ時間です。
仮に、ポジションを保有したまま眠りにつけば、知らぬ間に損失が発生することもあるでしょう。
しかし、デイトレードは当日中に決済するため、深夜の値動きによって損失が発生するリスクがありません。
2つ目の特徴は、スプレッドの負担が大きいこと。
スプレッド(≒手数料)は、FX取引ごとに生じるため、短期間で取引を繰り返すデイトレードでは大きな負担になります。
また、デイトレードは取引ごとの利幅が小さいため、スプレッドによる利益率の圧迫には注意が必要です。
3つ目の特徴は、取引で損失が発生する可能性を示す「為替変動リスク」が低いこと。
言い換えれば、トレードで大きな損失を出しにくいということです。
スプレッドの負担こそありますが、為替変動リスク・深夜帯の損失リスクが低いため、FX初心者向きの取引手法と言えます。
FXデイトレードとスキャルピングの違い
FXの短期取引手法には、デイトレードの他にスキャルピングがあります。
双方は非常に相似した手法ですが、厳密には下記の違いがあります。
取引手法 | 1回の取引時間 | 取引回数 | 狙う利幅 | 為替のリスク |
スキャルピング | 数秒〜数分 | 1日に数十〜数百 | 1~10pips | 小さい |
デイトレード | 数分〜数時間 | 1日に数回〜数十回 | 10~100pips | 小さい |
FXのスキャルピングについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事をご参考ください。
▶︎FXのスキャルピングはどんな手法!?その特徴と勝率を上げるための4つのポイント
【初心者必見】FXデイトレードの始め方とは?

デイトレードに限らずFX取引に必要なものは、FX口座と証拠金のみ。
下記の手順で準備を進めると、スムーズに取引を開始できます。
- 口座を開設するFX会社を決める
- FX口座を開設
- 証拠金の入金
- FXデイトレードの開始
FXを始めるにあたって特に重要なことは「取引手法にあったFX口座を選ぶこと」。
理由は、FX口座によってスプレッド・通貨ペアなどが異なるためです。
デイトレードはスプレッドの負担が大きく、小さな利幅を狙う手法。
従って、下記の基準で選ぶのがおすすめです。
- 最低取引単位が低い(少額から始められる)
- スプレッドは狭いか?(手数料が安いか)
- 狙ったポイントで決済できるか(約定率)
- サポート体制の充実
海外のFX会社では金銭的なトラブル・詐欺が発生しています。
もし、心配な方は国内の大手FX会社を利用しましょう。
デイトレードに最適な3つのFX会社

デイトレードに最適なFX会社は、下記の3つです。
- DMM FX
- GMO クリック証券
- SBI FX
この3社は先の判断基準を満たし、なおかつ多くのトレーダーに利用されている会社です。
もし、FX会社を決めかねているのであれば、上記3つから選ぶとよいでしょう。
DMM FX

- 初心者から上級者まで幅広いトレーダーが利用
- 80万口座以上の開設実績
- 充実した取引ツール
- シンプルで扱いやすい取引画面
最低取引単位 | 1lot=10,000通貨 |
取引に必要な最低証拠金(米ドル/円) | 44,000円(1ドル=110円) |
スプレッド | 0.2銭(米ドル/円)0.5銭(ユーロ/円)1.0銭(ポンド/円) |
通貨ペア | 21種類 |
公式サイト | DMM FXは初心者向け |
GMO クリック証券

- FX取引高 世界第1位
- 東証一部上場企業が運営
- スプレッドが狭く原則固定
- キャッシュバックが充実
最低取引単位 | 1lot=10,000通貨 |
取引に必要な最低証拠金(米ドル/円) | 44,000円(1ドル=110円) |
スプレッド | 0.2銭(米ドル/円)0.5銭(ユーロ/円)1.0銭(ポンド/円) |
通貨ペア | 20種類 |
公式サイト | GMO クリック証券 |
SBI FX

- 顧客満足度 2年連続 第1位
- 少額スタートが可能
- 豊富な通貨ペア
- 業界最狭水準のスプレッド
最低取引単位 | 1lot=1通貨 |
取引に必要な最低証拠金(米ドル/円) | 5円(1ドル=110円) |
スプレッド | 0.09銭(米ドル/円)0.3銭(ユーロ/円)0.69銭(ポンド/円) |
通貨ペア | 34種類 |
公式サイト | SBI FX |
FXのデイトレードで使うべき時間足とは?

FXのデイトレードでは、分足のみを使用するトレーダーも少なくありません。
しかし、相場状況をより正確に捉えるには、下記4つの時間足を複合的に分析することが大切です。
- 4時間足
- 1時間足
- 15分足
- 5分足
FXの相場は、下位足が上位足に依存するといわれています。
例えば、5分足では価格が下降、1時間足では価格が上昇しているとします。
すると、5分足の下降は上位足に逆行する形となり、その後上昇へと転じる可能性が高いのです。
ポジションの保有期間が短いデイトレードでは、転換前に利確できるケースがほとんどですが、少しでも負の要素があるのであれば、回避するのが得策でしょう。
また、複数の時間足を確認することで、トレンドの兆候をつかめたり、意識されている高値・安値を見つけれたりと、相場分析の判断材料を集められます。
したがって、デイトレードでの勝率を少しでも高めるためには、4つの時間足を複合的に分析することが大切です。
各時間足の特徴や確認すべきポイントを詳しく知りたい方は、こちらの記事をご参考ください。
▶︎FXデイトレードに最適な4つの時間足と負けを減らすためのポイント
FX初心者がデイトレードを上達させるためのコツ

これからデイトレードを始める方に向け、デイトレードを上達させるための3つコツを解説します。
- 根拠のある取引をおこなう
- 取引前に損益を想定
- 手法・分析方法の検証を繰り返す
どれも基本的なことですが、基本無くしてデイトレードの上達はあり得ません。
億劫に感じるかもしれませんが、FXで稼ぐためにもぜひ実践してみてください。
コツ1.根拠のある取引をおこなう
デイトレード上達のコツ1つ目は、根拠のある取引をおこなうこと。
「そんなの当たり前じゃん」と思われるかもしれませんが、当たり前を当たり前にこなすのは非常に難しいものです。
ついつい勘頼みの取引を繰り返してしまい、資金を失うというケースは珍しくありません。
FXはギャンブルではなく、金融商品(投資)です。
取引の目的は利益をあげることですから、「なんとなく」や「勘」を排除し、根拠のある取引を心がけましょう。
コツ2.取引前にシナリオを想定
デイトレード上達のコツ2つ目は、取引前にシナリオを想定すること。
シナリオを策定すれば、改善点や良い点を見つけやすくなるためです。
「仮説→実行→評価→改善(PDCA)」を繰り返すことで、少しずつ負けを減らし、利益の拡充を実現できるでしょう。
また、シナリオ策定をすることで、取引のギャンブル化や損失の拡大を防ぐ効果もあるため、ぜひ実践してみてください。
シナリオ策定で決める内容は、主に下記の4つです。
- どこで利確するのか
- どこで損切りするのか
- どのタイミングでエントリーするのか
- 価格がどう動くと予測するのか
上記を想定し、トレードノートに残しておけば、取引後の反省・改善に役立ちます。
地道な作業ではありますが、コツコツと積み重ねてデイトレードの上達を目指しましょう。
コツ3.手法・分析方法の検証を繰り返す
デイトレード上達のコツ2つ目は、手法・分析方法の検証を繰り返すこと。
これからデイトレードを始める方は、書籍やネット情報を参考に、手法などを学ぶはずです。
もちろんFXについて学ぶことは、収益化を図る上で非常に重要なことです。
しかし、学んだ手法の有効性を確認せずに、実戦投入するのはおすすめできません。
理由は、主に次の2つ。
- 使えない手法かもしれない
- 自分の取引スタイルと合わない可能性がある
すべての手法・分析方法が使えるとは限りませんし、仮に使える手法でも、相場状況によっては使い物にならないこともあります。
大切な資金を無駄にしないためにも、まずは、デモトレード・FX練習ツールで手法の有効性を検証するようにしましょう。
おすすめのFX練習アプリ・ツールについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶︎【初心者必見】土日でも使えるFX練習アプリ&ツールおすすめ4選
FXのデイトレードについてよくある質問

FXのデイトレードにおすすめな通貨ペアとは?
FXのデイトレードにおすすめなのは、下記の特徴を持つ通貨ペアです。
- 取引量が多い:相場が安定している
- スプレッドが狭い:手数料の負担が少ない
- 通貨・国の情報が多い:取引の判断材料を集めやすい
この特徴が当てはまる通貨ペアは、次の3つ。
- ドル/円(USD/JPY)
- ユーロ/ドル(EUR/USD)
- ユーロ/円(EUR/JPY)
上記の3通貨ペアは取引量が多く、FX初心者の方でも挑戦しやすいでしょう。
また、東京市場・ロンドン市場・アメリカ市場では取引量が増加し、トレンドが形成されやすくなります。
したがって、トレンド相場を狙うデイトレードに適した通貨ペアといえます。
FXの取引時間について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご参照ください。
▶︎FXの取引時間はいつがいい?取引が活発なおすすめ時間帯と避けるべき時間帯
デイトレード・FXの基礎は何で勉強すればいいの?
FXやデイトレードの勉強は、書籍やブログ記事が一般的。
ただし、FXの知識が全くない方や基礎を学びたい方は、ブログよりもFX入門用の書籍を1,2冊読む方が良いでしょう。
書籍であれば校閲を通過し、一定の信憑性が担保されているためです。
さらに、FXの基礎知識が網羅的に書かれているため、効率良く学習できるでしょう。
デイトレードにおすすめなテクニカル分析は?
デイトレードでは、移動平均線などのトレンド系指標とRSIなどのオシレーター系指標の組み合わせがおすすめ。
トレンド系指標とオシレーター系指標の特徴は、次の通りです。
- トレンド系:トレンドの有無・相場の方向性を示す
- オシレーター系:相場の買われすぎ・売られすぎ(加熱具合)を示す
どのテクニカル使用を使うかは、トレーダーの好みによって左右されます。
したがって、まずは様々な指標を試し、自分好みの指標を見つけるとよいでしょう。
【注意】FXのデイトレードは簡単に稼げるほど甘くない

少し厳しい意見ですが、FXは簡単に稼げるほど甘い世界ではありません。
理由は、FXがいわばお金の奪い合いだからです。
つまり、FXで稼ぐにはプロトレーダーや為替ディーラーなど相場におけるライバルと渡り合い、出し抜かなければならないのです。
FXを始めたばかりの初心者の方が、自分の裁量のみで勝ち残れるでしょうか?
おそらく、多くの方がFXからの退場を余儀なくされるはず。
では、一体どうすれば初心者の方がFXで収益化できるのか。
その答えは、「裁量トレードとサインツールを組み合わせる」ことです。
FX初心者に「裁量トレード+サインツール」がおすすめな理由
そもそもサインツールとは、搭載したロジックの条件を満たしたポイントを、チャート上に示してくれるシステムのこと。
いわば、自動で相場を分析するインジケーターのようなものです。
一体なぜ「裁量トレード+サインツール」をおすすめするのかというと、相場予測の根拠がより確かなものになるため。
相場の予測は、1つの根拠よりも2つ、2つよりも3つの方が的中する確度が高まります。
ただ、FXの知識・経験が少ない初心者の場合、相場を予測しても根拠が薄い・分析が誤っていることもあるでしょう。
そこで、トレーダーの意思に関係なく、搭載ロジックに従い自動で分析する「サインツール」がおすすめなのです。
もちろん、裁量トレード+サインツールで、予測が100%当たるわけではありませんが、裁量のみに比べ的中する確度が高まるはずです。
デイトレードにおすすめなサインツール「ダイヤモンド・トレンドFX」

販売者 | ダイスケ(専業トレーダー) |
対象取引手法 | デイトレード(トレンドフォロー用) |
対象通貨ペア | USD/JPY EUR/USD GBP/USD AUD/USD NZD/USD USD/CHF USD/CAD |
購入前サポート | 03-5244-5344(平日11:00〜18:00) |
価格 | 65,780円(税込) |
支払い方法 | VISA・MasterCard・JCB・AMEX・銀行振込 |
ホームページ | ダイヤモンド・トレンドFX |
「ダイヤモンド・トレンドFX」は、一般社団法人「日本投資家育成機構」の講師、ダイスケさんが提供するサインツール。
この章では、「ダイヤモンド・トレンドFX」がどのようなサインツールなのかを詳しく解説します。
ダイヤモンド・トレンドFXの搭載ロジック
ダイヤモンド・トレンドFXの搭載ロジックは次の2つ。
- ハースト指標
- 単体通貨
1つ目のハースト指標とは、統計に用いられる指標で、相場状況・加熱具合を把握できる指標です。
ハースト指数(H)の数値によって、トレンド・レンジの形成と加熱具合を示します。
ハースト指標はあまり普及していないため、想像しづらいかもしれませんが、トレンド系指標とオシレーター系指標をセットにしたイメージ。
トレンドの発生を捉えやすく、デイトレード向けの指標といえます。
2つ目の単体通貨とは、その名の通りドル、円など単一通貨のこと。
FXでは、米ドル/円のように通貨ペアで取引されますが、単体通貨ではあえて単一通貨として捉え、相場全体における買われすぎ・売られすぎを強弱にて表す手法。
仮に、ドル/円の通貨ペアを買う場合、ドルを買って円を売ることを示します。
そのため、相場を俯瞰した際に、ドル強(買われてる)・円弱(売られている)の場合、ドル/円を買うのは理にかなっています。
このように、ダイヤモンド・トレンドFXは、ハースト指標と単体通貨の強弱が揃った際に、サインを点灯させるツールです。
ダイヤモンド・トレンドFXの基本機能
ダイヤモンド・トレンドFXは、サインツール以外の機能も搭載されています。
ダイヤモンド・トレンドFXの基本機能は次の3つ。
- トレンド・レンジの識別機能
- 通貨の方向性機能
- インジケーター値の表示機能

1つ目の機能は、チャート上の「Safety・Judge」というマークを点灯させることで、現在の相場がトレンドなのかレンジなのかを示す機能。
相場状況を瞬間的に認識できます。
2つ目の機能は、単体通貨の強弱を矢印の方向で知らせてくれる機能。
画像のように矢印が逆行している場合は、通貨が強・弱の状態を示しています。
3つ目は、チャート上に表示させたインジケーターを数値化する機能。
インジケーターは、線グラフで表されるケースが一般的ですが、この機能では詳細な数値を可視化できます。
ダイヤモンド・トレンドFXの特典
ダイヤモンド・トレンドFXの特典には、サインツール用特典と、裁量用特典の2種類があります。
サインツール向け特典 | 裁量向け特典 |
搭載ロジックの集中講義 | リアルトレード動画1:最も重要な裁量判断 |
搭載ロジックの速習パッケージ | リアルトレード動画2:短期決済型トレード |
ツールの導入マニュアル | リアルトレード動画3:高確率のポイントの狙い方 |
チャートトレーニング(課題・解説) | オンラインセミナー3回 |
相場解説レポート | 推奨通貨ペア以外を狙う応用テクニック |
コメントサポート(無期限) | コンテンツ制作の極秘ウラ話 |
メールサポート(90日間) | トレーダー必見の節税対策 |
フォローアップ動画 | 時間足を変えてトレードする場合の注意点 |
ダイヤモンド・トレンドFXはあくまでもサインツールですが、オンラインセミナーやトレード動画まで受けられます。
実戦的なトレーニング用のコンテンツ・動画が多いため、FXの勉強にも繋がるでしょう。
ダイヤモンド・トレンドFXのメリット・デメリット
ダイヤモンド・トレンドFXのメリットは、次の3つです。
- 損小利大を目指す堅実なロジック
- 搭載ロジックの解説が充実
- 実践的なFX知識が学べる
サインツールは、ハースト指数でトレンドの発生をピンポイントで捉え、単体通貨の強弱にて根拠を下支えする堅実なロジック。
自己裁量と組み合わせることで、確度の高い相場予測が可能でしょう。
巷に出回っている粗悪なサインツールでは、搭載ロジックを明かさないものも存在します。
何を理由にサインが点灯するのかがわからなければ、当然エントリー根拠としては使用できません。
しかし、ダイヤモンド・トレンドFXでは、ロジックに関する集中講義もあるため、安心してエントリー根拠に使用できるでしょう。
さらに、自己裁量のトレーニングコンテンツが充実している点も魅力。
サインツールでありながら、セミナーやチャートトレーニングが受けられるため、非常に多くの学びがあるのではないでしょうか。
一方、ダイヤモンド・トレンドFXには、下記2つのデメリットもあります。
- ロジック理解に時間がかかる
- 裁量でもダマシ対策が必要
ハースト指数や単体通貨は、比較的マイナーなFX手法です。
出回っている情報量も少ない上に、馴染みのない手法のため、ロジックの理解に時間を要するでしょう。
ただし、ロジックの理解やトレード面に関するサポートが充実しているため、初心者の方でも問題なく理解できるはずです。
デイトレードに限らずFXでトレンドを狙う際には、必ずダマシが生じるもの。
ダイヤモンド・トレンドFXは、堅実なロジックと解説しましたが、ダマシのリスクを完璧に回避することは困難です。
サインツールは、あくまでもサポートして扱い、裁量にて対策を講じることが必要です。
裁量とダイヤモンド・トレンドFXを組み合わせることで、根拠の補填が容易です。
FXの知識・経験が少ない初心者の方でも、結果に結びつけやすい堅実なデイトレード手法といえるでしょう。